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屈曲試験機は、生物力学に基づいて設計されていて、歩行時の靴の形状変化を再現し、靴に与える影響を評価します。ヨーロッパでは、ブーツや長靴などの評価用として高い実績を誇ります。
EN388規格に準拠した切創試験機として広く使用されています丸刃を用い試験片上を往復させて切断までの回数を測定し、5段階に分けられた切創レベル(カットレベル)に分類し評価します。
直刃を使用する切断抵抗試験機は、試験片に一定の力を加えながら直刃をゆっくり移動させ、その刃が試験片を貫通させた際の力で切断抵抗を評価します。
耐色堅牢試験機は、主に皮革の表面や裏面に専用のフェルトを当て繰返し擦る事によって色落ちや色移りの評価をします。ゴム材料や塗装の堅牢試験も可能です。
SATRA社製オゾンテスターは30年以上の実績と経験より開発されました。自然環境に於いてオゾンが与える様々な影響を再現する事が可能です。高濃度のオゾンを発生させ、退色、耐久、経年劣化などを擬似的に再現し短時間で高い促進効果が得られます。また、オゾン濃度・温度・風量・湿度を自由に設定が可能なのであらゆる気候環境を再現します。 ASTM(アメリカ)、BS(イギリス)、ISO試験に対応しています。
靴底磨耗試験機は、擬似的に人間の歩行を再現し、約30〜80日歩行した靴底の状態をテストします。また靴底以外の部品の劣化度合にも活用出来ます。
女性用ヒールに特化して設計された機械でブーツやハイヒールの踵部(ヒール)に掛かる衝撃を再現する事でヒールの耐久性を計測します。
STD621グローブグリップテスターは、手袋を装着した状態での手全体のグリップ力を評価することが可能です。 家庭用手袋から工業用手袋まで幅広い種類の手袋に対応しています。
STD620ピンチグリップテスターは、手袋を装着した状態での指と親指の「つまみ力」の性能を評価する為の試験機となります。 家庭用手袋から工業用手袋まで幅広い種類の手袋に対応しています。
STM 479 衝撃吸収試験機は、材料の衝撃吸収性を試験できるように設計されています。 このテストは主に靴の中敷きや靴底の評価に使用されますが、その他衝撃吸収が必要な材料の評価にも使用できます。
STM 512 連続圧縮試験機は、履物の靴底やインソール等の圧縮性材料を繰返し圧縮する事が出来ます。 繰り返し圧縮することにより、実際に人が着用したような状態を再現することができます。
STM 609 安全靴衝撃試験機は先芯の衝撃保護性及び中足骨衝撃保護性の評価をすることが出来ます。 正確な質量の重りを指定された高さから落下させることにより、 指定された衝撃エネルギーをテストサンプルに与えます。
STM 633 マーチンデール試験機は、材料の耐摩耗性をテストする為の試験機になります。 ウール生地を研磨剤として使用して、布や皮などの素材に軽度の摩耗試験を実施することができます。
本機は、断熱、吸湿、通気性の特性を測定することにより、靴の熱及び汗についての性能を評価するために開発されました。 特に登山靴やスニーカー等の靴には最適な試験です。また、履物の縫い目やさまざまな種類の靴下などに加えて、ソール、アッパー、ライニングの特性についても評価することが可能です。
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